使用説明書

●品質保持期間は容器本体の下部側面に記載してあります。
●直射日光の当たらない場所に設置して下さい。
●テスト噴射は絶対に行わないで下さい。
●天ぷら油火災にはご使用にならないで下さい。

目次

……………………………………………………………………………………………
1.火災時の一般的注意
2.ファイヤーブリッツ消火剤の操作方法
3.車内に設置する際の取付場所・取付方法
4.エンジンルーム火災に使用する場合
5.その他の火災に使用する場合
6.家庭等に設置する場合
7.ご注意
8.保守点検
9.廃棄に関して
…………………………………………………………………………………………………

1. 火災時の一般的注意

・声を掛け合って避難して下さい。
・119へ通報して下さい。
・通過後のドアは全て閉め、決して忘れ物等を取りに戻らないで下さい。

2. ファイヤーブリッツ消火剤の操作方法

2-1.本体をブラケットから外し、安全ピンを引き抜きます
(封印ロックタイは安全ピンを引き抜く事で切れます)
2-2.缶をなるべく立てた状態でノズルを火元に向け、レバーを強く押します


薬剤が十分に噴射しない可能性がありますので、容器を出来るだけ傾けないで下さい。

2-3.レバーを押し続け、火元を掃くように薬剤を噴射します。
2-4.レバーを離せば噴射を一時的に止めることも出来ます。
2-5.室内で使用する場合、完全に消火してから窓を開けて下さい。

3. 車内に設置する際の取付場所・取付方法

火災に気が付いた時に、いち早く取り出せる場所に設置して下さい。

・助手席側フロアで邪魔にならない場所。
(運転席側には設置しないで下さい)
・グローブボックスやコンソールボックスの中。
・ドアポケット等のドア周辺。
・トランク内


緊急時の取出しに時間が掛かるトランク等への設置はあまり好ましくありません。出来るだけ手近な場所に設置して下さい。

・ロールバー等に固定する場合、タイラップなどは使用せず、金属バンドなどで確実になるべく低い位置に固定して下さい。
・レース等で使用する場合、参加レース競技要綱をご参照頂き取付を行って下さい。


ファイヤーブリッツ消火剤は車内が一時的に高温になっても十分耐えられる構造ですが、直射日光の当たる場所は避けて設置して下さい
(長期間の紫外線によるプラスチック部分の劣化の可能性があります) 

必ず専用ブラケットを使用して固定して下さい。
その他、取付け方法はお買い上げ店にご相談下さい。

4. エンジンルームでの火災に使用する場合

4-1.車を安全な場所 (路肩など) に停車し、エンジンのスイッチを切ります。
4-2.ボンネットを少しだけ(最初の引っ掛かる所まで)開けて下さい。


一気にボンネットを開けると、酸素が入り込み火勢が強くなる可能性があります。

4-3.風上よりボンネットの隙間にファイヤーブリッツ消火剤のノズルを近づけ、エンジンルーム内に噴射します。


火が噴出して近づけない場合は、初期消火できません。

4-4.火がおさまったらボンネットを開け、残った火を消します。


消火活動中、周囲の車の動きには十分気をつけて下さい。

5. その他の火災に使用する場合

風上から近づき、火元めがけて掃くような感じで薬剤を噴射します。

6. 家庭等に設置する場合

・居間、台所、玄関等、各部屋にファイヤーブリッツ消火剤を設置するのが理想です。
・車庫内に設置する場合は、入り口付近に設置するのが最適です。
・しっかりした壁や柱等手の届きやすく目立つ場所に固定して下さい。


火災が発生しやすいと思われる場所付近に取付けるのが理想的です。万が一消火出来なかった場合も考え、安全に避難出来る場所に設置して下さい。

7. ご注意

・天ぷら油火災にご使用の際は、火元から4メートル以上離れてご使用下さい。
・天ぷら油火災に最適な消火ブランケットも別途ご用意しております。


ファイヤーブリッツ消火剤は薬剤噴射力が強い為、高い消火力の反面、油を飛散させてしまい火災を広げてしまう恐れがありますので、必ず4メートル以上離れてご使用下さい。

・Alpha600/Alpha600-1は-20℃〜+60℃、FBS2は-30℃〜+60℃以外の環境下では十分に作動しないこともあります。


容器全体に圧力の掛かる蓄圧式です。穴を開けたり、火に投げ込んだりしないで下さい。暴発の恐れがあります。

・人に向かって噴射しないで下さい。薬剤に毒性はございませんが、一度に吸い込むと呼吸困難を起こす恐れがあります。
・幼児の手の届かない場所に設置して下さい。
・消火薬剤が目に入った時にはすぐに水道水で洗浄し、眼科にて診療を受けて下さい。
・ストーブ付近など高温になる所には設置しないで下さい。
・水の掛かる所には設置しないで下さい。
・品質保持期間の過ぎたものは、使用しないで下さい。
・一度使用したファイヤーブリッツ消火剤は、品質保持期限内でも再使用できません。また薬剤の再充填もできません。

8. 保守点検

6ヶ月に一度、本体をブラケットから外し点検を行って下さい。
・ノズルがごみで詰まっていないか。
・プラスチック製、封印ロックタイが切れていないか。
・本体容器やノブの部分に腐蝕・ひび割れ・さび等がないか。
・ゲージ付きモデルの場合はゲージの針が緑(正常)の範囲にあるか。

9. 廃棄に関して

・品質保持期間は製造より5年です。期限が過ぎましたら新しいものとお取替え下さい(品質保持期限は容器下方に記載してあります)
・廃棄する前に、作動をお試しする事をお勧め致します。一度使用を体験しておくと、いざという時に落ち着いて使用することが出来ます。また、噴射処理は屋外にて行って下さい。
9-1.ファイヤーブリッツ消火剤を片手で持ちます。
9-2.口をすぼめた大きめのゴミ袋にノズルを構え、噴射と停止を繰り返しながら袋の中に噴射します(袋の中の空気を予め抜いておいて下さい)
9-3.噴射後ガスを完全に抜き、薬剤は可燃ゴミ 本体は以下の方法で処理して下さい。
≪Alpha600/Alpha600-1≫
ボトルとヘッド部分を分離させます。ボトル:アルミ、ヘッド:プラスチックになりますので、市町村で定められた方法で廃棄して下さい。
≪FBP2≫
弊社にて回収致しますので、弊社までご連絡下さい。
≪FBB100HP≫
ケース:プラスチック、ブランケット(布):プラスチックになりますので、市町村で定められた方法で廃棄して下さい。


使用期限の切れたファイヤーブリッツ消火剤は、必ずガスを完全に抜いてから処分して下さい。

リンク用バナー88*31
88*31

リンク用バナー200*40200*40